両親に届けたいもの
私の傍から旅立って、お父さんは三年半・お母さんは一年半の月日が過ぎ去りました。
まだまだ、二人への様々な思いが、立ち込めている日々です。
月日を経て、そのひとつ『さみしさ』にも、また異なった感じ方もあったりします。
そんな両親に、今、届けたいと思うもの。
してあげたかったこと。 …と言うより… してあげないといけなかったこと。
してあげられなかったことの後悔として、心に残っているもの。
それは、手作り料理です。
『両親に食べさせてあげたい。』
お母さんの手料理は、とても美味しかったです。
お母さんの手料理は、お父さんも大好きでした。
『その美味しかった手料理を、私は何ひとつ引き継いでいない…』
もう、お母さんから教わることはできません。
お母さんが手料理を作ってくれている横に居ることが多かった私。
その料理を作る時に使っていた調味料や手順などは、何となく程度に覚えています。
(調味料は目分量で投入していたので使用していた分量は全くわかりません。)
STEP1『両親に食べさせてあげたい。』
お母さんが作っていてくれていた料理を作ってみることにしました!
包丁の扱い方すら、食材の扱い方すら、まるでわかっていない、できない…
そんな状況からのスタートです。
お母さんが作ってくれていたメニューを思い出しながら
まずは、調理することに慣れる、調理に関する最低限の基本を覚えるをテーマに!
STEP2『お母さんの作ってくれていたような美味しい料理を食べさせてあげたい』
いずれは、お母さんの美味しかった料理に近づけるような料理教室で学びたい!!